Ceremony -教会・礼拝堂-

イタリアのアッシジの聖人である
「聖キアラ(Santa Chiara)」
「Chiara」とは、明るい、輝く、光に満ちた、澄んだ、素直な…などの意味を表します

La chiesa Santa Chiara

南青山サンタキアラ教会

南イタリアのアッシジに所縁をもつ約180年の歴史がある教会。一歩、礼拝堂の中に歩みを進めると背筋を伸ばしたくなるような静寂な空気が流れている。天井高13mの礼拝堂には2階部分にバルコニーがあり聖歌隊の祝歌とオルガンの音色が降り注ぐ。

バージンロードにうつる祝福のシーン

バージンロードにはエーゲ海でしかとれない「スモーキーピンク」の大理石を使用。二人が祭壇に立つ姿が反射して美しく映り込む。礼拝堂内は明るさを調整でき、透明感ある洗練された雰囲気や、キャンドルの灯りに包まれたクラシカルで厳粛な雰囲気など好みの空間を創りあげられる。

挙式本番で迎える"ファーストミート"

結婚式当日は、それぞれのお支度部屋で身支度を整え、礼拝堂の扉があいた瞬間にはじめてお互いの姿を目にする。
美しいドレス姿の花嫁をみて感動する新郎の姿、その様子にはにかみながら微笑み返す新婦の姿は、これから一緒になる幸せを再確認できる瞬間に。

素直な気持ちが伝えられる"ファミリータイム"

挙式のはじまりは、ご家族とのふれあいから。共に過ごしてきたご家族へ一番に晴れ姿を披露して、笑顔溢れるひとときを。普段はなかなか照れくさくて口にすることができない感謝の気持ちも、結婚式だとなぜか自然に伝えられるもの。親御様にとっても特別な時間になるはず。

二人のために紡がれるオリジナルの祝辞

牧師からの祝辞は一組ごとに内容がことなる。二人の結婚式に対しての想いや、家族や友人とのエピソードをもとに、牧師自らが「いつまでも今日の気持ちを忘れずにいてほしい、困難にぶつかっても、手を取り合って乗り越えてほしい」という願いを込めて丁寧に言葉を紡ぐ。

二人のためだけに刻まれる"コインセレモニー"

二人の想いをかたちにするオリジナルコインのセレモニー。牧師がカウンセリングで伺った二人の想いをコインへ刻み込み、結婚証明書へと埋め込む。結婚証明書へ立会人(ゲスト代表)の署名が書き込まれ、永遠の誓いを。二人のためだけに紡がれた言葉は、これからの人生の道標に。

親御様から花嫁へ贈られる手紙

挙式の結びには、ご家族からの手紙の朗読。二人が親御様に感謝の気持ちを伝えたいのと同時に、親御様も伝えたい想いに溢れている。沢山の愛情に包まれて過ごしてこられた日々を思い出し、家族の絆を再確認することができる時間。ご意向にあわせて、形式をご相談いただけます。

青空と緑、陽光に包まれるガーデン

挙式後に開放的なガーデンで待つのは、笑顔溢れる家族や友人からの祝福のフラワーシャワー。集合写真やブーケトス・バブルシャワーなど定番のセレモニーに加えて、海外のようなカジュアルなパーティスタイルも。ゲストとの温かなふれあいのひと時をこの場所で過ごして。

結婚式の本質を説き続ける専属牧師

日本の結婚式は「家族の結びつき」を大切にしており、その文化は長い年月の間継承されてきたもの。教会式という形式をとりながらも、結婚式の意義や価値、家族の結びつきを感じてもらえる時間となるよう、専属の牧師が全組のカップル様と必ず事前のカウンセリングをおこなう。